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【本紹介】「里山資本主義」経済100年の常識を破る!?

 
今話題の本、大学時代の友人のススメで遅ればせながら読みました、

大変興味深く、多くの人に読んでもらえればと思い

ちょっと内容をかいつまんで紹介します!





『里山資本主義 ー日本経済は「安心の原理」で動く』

角川oneテーマ21

藻谷浩介 NHK広島取材班 共著


この本は、NHKの番組「里山のチカラ 〜21世紀の人と自然とライフスタイル

http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/satoyama/interview/motani01.html

が書籍化したものである。

著者の藻谷氏は、地域エコノミストで、日本政策投資銀行参事役を経て現在、日本総合研究所主席研究員としている。著書に「デフレの正体」この本の中でも【デフレ】に関して言及があるので、こちらのテーマに興味がる方にも一読の価値はあると思います。藻谷氏は番組ではナビゲーターとして出演して、身近な資源を活用する地域発の新たなライフスタイルを提言しています。

この番組見てみたかったです。中国ローカルの番組だったのか。。。

関東で再放送するときには、チェックしなければ。


で、この「里山資本主義」

はじめにー でこう書かれ始まっている


「経済100年の常識」を破る

なにも、便利な都会暮らしを捨て、

昔ながらの田舎暮らしをしなさいというのではない。

「ブータンみたいな幸せ」を押しつけようというのでもない。

ひょっとすると、生活の中身はそれほど変わらないかもしれない。

しかし、本質は「革命的に」転換されるのだ。

それはどういうことか。


その答えが、この本に書かれている【里山資本主義】なのか・・・


今まで良しとされてきた経済はどんなものなのか?

「ちまちま節約するな。どんどんエネルギーや資源を使え。

それを遙かに上回る収益をあげればいいのだ。

規模を大きくするほど、利益は増えていく。

それが【豊かさ】ということなのだ」


この考え方への、発想の転換、パラダイム・シフトを

著者は【里山資本主義】と提唱しています。

響きがいいですね、

里山】 日本国と日本人が大切にしなければならない場所ですよ。


では【里山資本主義】の考え方とは・・・


グローバルな経済システムに組み込まれる中で

「仕方がない」とあきらめていた支出を疑い、減らしていけば

【豊かさ】を取り戻すことができる。

そして、その経済が「我々のもの」になっていく。

これが「経済100年の常識破り」の基本をなす作法だ。



一体どういうことなのか・・・

例えば、山あいの自然豊かな農村に暮らす人。

ちょっと散歩をすれば、たきぎの45本拾うのは、それほど難しいことではない

これでなにが起こるのかというと

電気やガスで水を沸かすのではなく、それを薪を燃料にすれば

電気代やガス代が必要なくなる。

電気やガスは、遠く海外から買い付けてきた

燃料を元に作り出しているのに対して

薪は、近所にあるもので、運ぶ手間賃も必要なければ

地域の外にお金をもっていかれることもない。

今まで、田舎が都会や海外に吸い取られていたお金を

近くものに回すことによって地域経済が活性化し

身近なものにお金がまわってくる


ということである。里山資本主義!


目次

はじめに 「里山資本主義」のススメ
第一章 世界経済の最先端、中国山地
ー原価ゼロ円から経済再生、地域復活

第二章 21世紀先進国オーストリア
ーユーロ危機と無縁だった国の秘密

中間総括 「里山資本主義」の極意
ーマネーに依存しないサブシステム

第三章 グローバル経済からの奴隷解放
ー費用と人手をかけた田舎の商売の成功

第四章 "無縁社会"の克服
ー福祉先進国も学ぶ"過疎の町"の知恵

第五章 「マッチョな20世紀」から「しなやかな21世紀」へ
ー課題先進国を救う里山モデル

最終総括 「里山資本主義」で不安・不満・不信に訣別を
ー日本の本当の危機・少子化への解決策

おわりに 里山資本主義の爽やかな風が吹き抜ける2060年の日本



第一章にこの本の本質が詰め込まれているのでさわりをご紹介



21世紀のエネルギー革命は里山から始まると題して、

「バイオマス発電」を紹介している。

ここで紹介するバイオマス発電は、

トウモロコシなどの穀物によるエタノール燃料での発電ではなく

林業での木材を作る際に出てくる廃材

これまでゴミとして扱われていた木くずを使った

「木質バイオマス発電」である。

岡山県真庭市の製材所に設けられた高さ10メートル円錐形の発電機

木クズが燃料で、24時間フルタイムで働く

仕事量、つまり発電量、出力は一時間に2000キロワット

一般家庭でいうと2000世帯分の電力をまかなえるのである。

僅かな発電量だが、これがあることで

今まで捨てていた木クズを活用し電力をまなかえ

よそから買ってきた電力が必要なくなる。

お金が地元・地域の経済へ落ちる。

電力の地産地消である。

食糧の地産地消の考えかたは容易に理解できるが

電力もまた同じというわけである。


ここで印象に残るが書いてあったので・・・



農林水産業の再生策を語ると、決まって「売れる商品作りをしろ」と言われる。

付加価値の高い野菜を作って、高く売れることを求められる。

もしくは大規模化して、より効率よく大量に生産することを求められる。

そこから発想の転換をするべきなのだ。

これまで捨てられていたものを利用する。

不必要な経費、つまりマイナスをプラスに変えることによる再建策もある。

それが中島さん流の、経営立て直し術だったのだ。



ここでいう中島さんというのは、

岡山で営む西日本屈指の製材所の経営者である。

右肩さがりの林業に、木を切って売るだけの商売から

電力も創りだすという商売に変えたのだ!


実際、里山に住んでいる方々は、上記の事案は

すでに実践しているような事ばかりかもしれないが

考え方に【里山資本主義】という言葉をつけることで

イデオロギー化することが重要なのではないかと思った。

これらの説明を聞くことにより

他の多くの人々がその効果を端的に理解出来、

多くの方々に【里山資本主義】を実践に移せる。


どんなことでもそうかもしれないが、

わかっているつもりにだけにせず、口に出して実践が大事なのではと思う。




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